8月に行われた高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門茨城県大会では、3年の小山君が準優勝、2年の秋森君が第3位となりました。コロナ禍で練習時間が足りない状況でもしっかり成果を残すことができました。9月には関東地区予選会(栃木大会)がオンラインで開催され、小山君は第3位に入賞しました。
<左>県大会の様子(秋森君) |
<右>関東大会の様子(小山君) |
令和2年12月25日(金)、産業技術短期大学校(IT短大)にて、第72回生徒研究発表会が行われました。今回、ロボット工学科からは、キャリアパスチームによる、『人工衛星を体感しよう!Let's experience the satellite!』のテーマで発表しました。ロボット工学科が中心で活動してきたキャリアパスプロジェクトも3年目。今回は気象衛星NOAAを追尾する自動受信システムを製作し、研究発表しました。宇宙技術を活用した高度情報技術教育と英語教育セミナーという先進的な取り組みの集大成となる発表でした。審査の結果、『最優秀賞』をいただきました。昨年に続き、2年連続の最優秀賞です。
<左>発表の様子 |
<右>発表者(左から福島・宮下・田中・三好・渡邉・ 中野)と引率の鈴木悟史先生 |
令和2年12月24日(木)、下館工業高校にて、令和2年度ロボット競技会ベースマシン大会が行われました。ロボ研から、2年2チーム、1年3チームが出場し、1年の秋森・岡野チームが第3位と健闘しました。夏のロボコンは難易度が高く、毎年苦戦しています。これからみんなで力を合わせて、全国ロボコン出場を目標に頑張りましょう!
秋森・岡野チームの様子 |
佐藤拓・佐藤隆・篠原チームの様子 |
北川チームの様子 |
小山・川崎チームの様子 |
水野・馬籠・臺野チームの様子
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令和2年11月30日(月)、常陸大宮高校にて、令和2年度情報部会生徒競技会(ものづくりコンテスト新人大会)が行われました。(今回の競技は、ものコンに初めて参加する選手を対象としているため、プログラミングのみの競技です)
ロボット工学科からは、2年の小山君と1年の秋森君が出場し、小山君が『準優勝』、秋森君が『新人賞』をいただきました。夏のものコン県大会に向けて、さらに技を磨いてください。ちなみに3年の渡邉君も同行し、プレ審査員として競技をサポートしてくれました。
競技中の小山君の様子 |
競技中の秋森君の様子 |
表彰式を終えて(秋森君、小山君、渡邉君)
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令和2年8月25日(火)、玉造工業高校にて、令和2年度高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門茨城県大会が行われました。(今回は新型コロナウィルス感染防止対応のため、人数制限や競技時間、競技内容を変更して実施しました)
ロボット工学科からは、3年の渡邉君と和泉君が出場し、渡邉君が『優勝』、和泉君が『準優勝』しました。今まで関東大会、全国大会を目指して頑張ってきた二人ですが、今回のコロナ禍による影響で中止となり、これが最後の大会となりました。これからは後輩が先輩の思いを引き継ぎます。
競技中の渡邉君の様子 |
競技中の和泉君の様子 |
顧問の藤浦先生と記念写真
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令和元年12月26日(木)、水戸市にある県立産業技術短期大学校(IT短大)にて、第71回生徒研究発表会が行われました。今回、ロボット工学科からは「災害時における医療支援の提案」を発表しました。ロボットの技術で安全な街づくりを実現したいと、つくば市危機管理課、陸上自衛隊の協力をいただき、さらに人工衛星技術を学んでいるキャリアパスチームから2年生の中野君・渡邉君が合流して、防災システムを提案。タブレット端末やGPSを搭載したITメディカルバッグを試作しました。審査の結果、最優秀賞をいただき、 2月に足利大学で行われる北関東三県工業高校生徒研究発表大会で発表することが決まりました。
<左>発表の様子 |
<右>発表者(右から中野・松崎・渡邉・笹本・永野・ 原科)と引率の藤浦先生 |
令和元年12月24日(火)、下館工業高校にて、ロボット競技ベースマシン茨城県大会が開催されました。本校から2チームが出場、ロボット工学科2年の宮下君を中心とした「ステーキ宮下」チームの『自家製宮ハンバーグ』号が優勝しました。残念ながら、富田君を中心とした「とみちゃん(永遠の13歳)」チームの『糖度11度号』は一歩及ばず第3位。ここから来年のロボコンに向けてマシンづくりが始まります。
<左>自家製宮ハンバーグ号 |
<右>糖度11度号 |
<左>競技中の様子 <右>表彰される中野君
<左>入場ゲート前にて <右>いろいろな産業用ロボットを見学
<左>特別賞を受賞 <右>家中先生、植木君、藤浦先生で記念写真
<左>優勝した渡邉君 <右>初出場の小山君
<左>発表の様子(三好君) <右>発表した4人
令和元年11月16日(土)~17日(日)、兵庫県立尼崎工業高等学校にて第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会(近畿大会)電子回路組立部門が行われました。ロボット工学科2年の和泉紘観君が関東地区代表として出場しました。和泉君は代表に決まってから放課後だけでなく休日も返上し、一生懸命練習してきました。学校では壮行会も行われ、多くの皆さんに応援していただきましたが、残念ながら入賞はできませんでした。関東大会4位の渡邉君も和泉君を最後まで励ましサポートしてくれました。二人ともまだ2年生なので、来年も全国大会出場を目指してがんばりましょう!
詳しくは 大会報告.pdf をご覧ください。
<左>競技会場前にて(渡邉君・和泉君・藤浦先生)<右>前日に機材のセッティングをしている様子
<左>入力回路の製作をしているの様子 <右>プログラミングをしている様子
夏休み期間中、みんなでアイデアを出し合い、3DCADで設計し、ロボ研総出で組み立てました。しかし完成したのが前日で操縦になかなか慣れず、ミスを連発。残念ながら結果は第4位とよくありませんでした。他のチームのロボットの形状や動きを見ることができてとても勉強になりました。来年度こそ、全国大会目指してがんばりましょう!
<左>準備中でロボットを直している様子 <右>ペットボトルを獲得しようとしている様子
<左>坂を上りきった時の様子 <右>表彰式後の記念写真
<左>入力回路製作中の和泉君の様子 <右>プログラミング中の渡邉君の様子
<左>プレ審査の様子 <右>表彰式後の記念写真
<左>講義している様子 <右>組み立て中の様子
完成したクローラーロボットでゲームをしている様子
試走した後で調整している様子
ミドル競技の様子
どんな形がいちばんアメが取れるのか試行錯誤が続きます。
<左>操縦のしかたも重要です。 <右>いろいろなアイデアが出ました。
電子回路組立部門は、7セグメントLEDやモータなどを搭載した制御システムの入力回路の設計と製作、プログラミングの3つの技術力が問われる競技です。渡邉君と和泉君は、この日まで藤浦先生の指導の下、放課後や休日に練習を重ねてきました。この後、8月に行われる関東大会に2人とも出場します。がんばれ!
<左>入力回路の設計中の様子 <右>入力回路の設計(はんだ付け作業)中の様子
<左>プログラミング(C言語)中の様子 <右>表彰式の様子
TX北千住駅で下車、東口を出るとすぐにオフィスビルのようなキャンパスが現れました。受付をするとICタグが渡され、大学構内を自由に見学・体験ができました。どの学科も最先端の技術を研究していて、大学の技術力、施設設備に圧倒されました。学生の皆さんもとても気さくで、丁寧に説明してくれました。体験コーナーでは、回路製作やLANケーブル製作、VR、ドローン操作体験など、時間を忘れて楽しむことができました。参加した部員たちの卒業後の進路はそれぞれですが、将来を考える上で、とても有意義な1日になりました。
カウンタ
ロボット研究部部員:28人
【活動内容】ロボット製作・調整
中学生向けロボット講習会
マイコン制御の勉強会
電子機器組立て練習 など
【校外活動】つくば市出前授業
つくば科学フェスティバル
つくばサイエンスラボ
高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門
つくばScience Edge
マイクロロボットコンテスト高校生大会
WROJapan茨城県大会
高校生ロボット競技会茨城県大会
工業部生徒研究発表会
他、各種イベントに出展
【大会実績】WROJAPAN2015全国大会出場
ジャパンマイコンカーラリー2017全国大会出場
つくばScience Edge 2017 ポスターセッション 1位
日本工業大学第10回マイクロロボコン高校生大会 優勝
H29高校生ものコン電子回路組立部門関東地区予選会 6位
R1高校生ものコン電子回路組立部門関東地区予選会 優勝
R1高校生ものコン電子回路組立部門関東地区予選会 4位
第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会(近畿大会)出場
ロボットアイデア甲子園東京地方大会(全国大会出場へ)
ロボットアイデア甲子園全国大会 特別賞
第27回生徒競技会(高校生ものコン新人大会) 優勝
第30回生徒競技会(高校生ものコン新人大会) 優勝
第71回工業部生徒研究発表会 最優秀賞
第72回工業部生徒研究発表会 最優秀賞
【活動風景】