キャリアパスチームは、つくば工科生の精鋭チームです。彼らの活動をもっと知りたい方は、インスタグラムもご覧ください。(⇒こちら)
<ステップ①:人工衛星を活用しよう>
今年、はじめて参加する1年生のセミナーの様子。arduinoマイコンとGPSを使って、どんなことができるか考えてみよう。
<ステップ②:人工衛星受信システムの設計・製作>
2年生は、人工衛星の信号を受信するためのアンテナの設計中。電気電子科以外の生徒は通信について基本から学びます。
<ステップ③:人工衛星の受信実験>
NOAA18号の信号を受信する様子。信号を解析して、日本上空の気象画像を見ることができました。
<ステップ④:アイデアをカタチにしてみよう>
3年生は、今までの知識と技術を使って、身の回りにある課題を解決するアイデアを出し合って、設計・製作しています。
キャリアパスチームは、つくば工科生の精鋭チームです。彼らの活動をもっと知りたい方は、インスタグラムもご覧ください。(⇒こちら)
<ステップ①:人工衛星を活用しよう>
GPSとQGISを使って、地図上に移動経路を表示してみよう。まずは、周辺を歩いてみる。
<ステップ②:人工衛星を体感しよう>
LoRa通信の講義と実験中の様子。
<ステップ③:人工衛星受信システムの製作>
NOAA19号を追って、アンテナを向けてみると、NOAAからの信号が聞こえました。
9月26日(土) キャリアパス2回目を行いました。
<ステップ①:人工衛星を活用しよう>
QGISとランドサットの熱赤外データを使って、地表面の温度分布図を作ってみよう。
<ステップ②:人工衛星を体感しよう>
受信用のタブレット端末にSDRsharp無線受信ソフトをインストール。(ラジオが聴けました!)八木アンテナも完成。
<ステップ③:人工衛星受信システムの製作>
アンテナを動かすためのステッピングモータを制御するプログラミングをしています。
8月29日(土) キャリアパス1回目を行いました。
筑波大学の亀田先生、産総研の岩田先生による宇宙コンテンツを活用した高度情報技術セミナーです。
今年で3年目となり、参加生徒がさらに増えました。セミナーは各学年に分かれて行います。
<ステップ①:人工衛星を活用しよう>
『衛星データ(QGIS)を利用して、何ができるかを考えてみよう』から始まりました。
<ステップ②:人工衛星を体感しよう>
気象衛星NOAAから気象データを受信するために八木アンテナを製作します。
<ステップ③:人工衛星受信システムの製作>
人工衛星を自動追尾する受信システムの製作が始まりました。
チャレンジプロジェクト(テクニカルフューチャーチャレンジ)
キャリアパス・プロジェクト
つくば工科高校では、昨年までの2年間、一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業「つくば工科CC(Change&Challenge)計画~キャリアパスプロジェクト~」を実施してきました。各学科の特色を生かしたものづくり技能教育をベースに、高度な技能教育、語学教育を付加して職業観や人生観をさらに醸成し、工業各科の枠を超え「自ら考え、自ら創る」ことのできる、未来に向けた高度技能者(テクノロジスト)を育成しようとするものです。令和2年度よりチャレンジプロジェクトと事業名が変わり、強化校から重点校に指定されましたが、今年度も計画の内容に大きな変化はありません。全生徒が各学科の特色を生かしたものづくり技能教育を受け、身につけた技術・技能の達成度を測るために、各種の競技会やコンテスト等に多くの生徒が挑戦します。さらに未来産業分野にキャリアパスをおく生徒を中心に、学科の枠組みを超えたキャリア教育(テクノロジスト育成)を実践します。
各科によるものづくり技能教育
各種競技会やコンテストに挑戦
人工衛星活用セミナー
校外での研究成果発表
キャリアパス・プロジェクトの参加条件に、所属する学科は関係ありません。誰でも参加できます。普段はそれぞれ学科に分かれて専門のものづくりを学んでいると思いますが、そんな皆さんの中に、「もう少し工業のことを勉強したい」「もっと英語を勉強したい」「大学でも通用する専門を体験したい」と思っている人はいませんか?そんな皆さんをキャリアパスチームは待っています。まずは話を聞いてみよう!(担当:ロボット工学科・家中)